新着情報



2020/01/10  スクラッチ言語での教材開発は中止
小学校プログラミング義務化でスクラッチ教材の検討を重ねましたが、まだまだ教育内容が確定的でないと判断し
たとともにスクラッチは、今後の本格的プログラミングに足かせとなることが解り中止する事としました。
というのも組み込み機器開発等(一般電子機器制御)でスクラッチの開発環境がクロージングで拡張に乏しく一部
メーカーが自社の機器販売の為に努力して特化した拡張機能を開発しているのが現状で、これとて開放されていな
いので応用性がない。そこでプログラム言語に関しては、「C言語」&「Python」で進めることで決定しました。

左記サブメニューをスクラッチ関連をすべて削除しています。


2019/12/24 新教材(スクラッチによるArduino制御)用・マイコン選定はじまる。
上記用教材としてArduinoUNOをターゲットとしていましたが、Wifi 機能が付いたArduino互換基板ESP-WROOM-32 が有力候補となってきた。
というのも私たちはプログラム教育だけでなくロボットを製作し自立ロボットを動かすことが目標なので、
最初のマイコン基板では有線式となってしまい自立式のロボット製作がむつかしいためです。
来年からこの基板を使ってどこまで教材としての可能性があるかを記載していきます。



2019/12/01 RaspbrryPi の SSD 立上げ
CQ出版社より発売されてる「カメラ・センサ!ラズベリー・パイ製作全集」に面白い記事があったので、
技術的に心配な面があるがトライしてみます。
左記のサブメニューより本記事へジャンプしてください。



2019/11/19  AIカメラを支援(予約)
画像処理エンジン関連のネット検索をしているとクラウドファンディングでAIカメラ製作支援が目につき支援して
みた。
機能は、我々が目標にしている機能の大半は盛り込まれているので非常にカメラとして有望です。
以前はFPGAでないと実現しなかった機能と高速性が満足できるのとディープラーニング的に学習機能も盛り込まれ
ているのでFPGAでもさらに高機能がカメラ内で実現され入荷が待ち遠しい。
目的価格には十分達しているので、発売は間違いない所まできています。
入荷までに3、4か月あるので、事前準備のためのマニュアルを入手したいと思っています。
現在の所、ほどんど資料がないのでIF部分がどうなっているのか Arduino、RaspbrryPi との接続方法が不明です。
以前、同様のカメラを入手したときも資料がなく使用せずにお蔵入りしているのがあるので心配しています。
(クラウドファンディングは、十分なサポートが無いものが多い) 進捗状況は、「AIカメラ」ページで記載してい
きます。



2019/11/17  画像処理自立型ロボット取組編を中心に投稿
2019/11/17より画像処理自立型ロボット取組編に画像処理エンジンとしての RaspbrryPi への設定から画像処理の
基本となるカメラの撮影に関する投稿を始めています。
当面は、ロボット本体には触れず画像処理に関する取組に関する内容となります。
最初は、ロボットとは関係しない処理も含めて基本処理から初めて本丸のライン検出、障害物検出交通信号の
色判断、道路標識等に進めていきたいと思っています。
経験ない事ですのでトライ&エラーで時間がかかる取組です。 投稿中にもエラー発生、出来る限りエラー内容及び
解決までの内容を公開していきます。
自分自身もエラーで悪戦苦闘し挫折もありましたので、エラーは共有しましょう。



2019/11/11  自律型画像処理自動走行カー製作に向け始動
本日から自立型自動運転カー(画像処理エンジン搭載)の製作を開始します。
敷居は高く経験のない高度な技術を使用するため、来年度(2020年)のロボット教室はお休みし1年間を目標に取り
組みます。
挫折期間も出ますが進捗状況をこのHPで公開していきますので見守ってください。
まずは画像処理エンジンとして使用する「RaspbrryPi」への環境設定から入り逐次本命に迫ります



2019/11/ 1   けいはんな情報通信フェアー開催
この内容は、本HPと直接関係はありませんが、中学、高校生の研究支援で我々が立ち上げたイベントなので紹介し
ます。(ポスターセッションは、JST予算で行われています。)
昨日、今日の2日間けいはんなプラザで「けいはんな情報通信フェア2019」が開催されています。
NICT、ATR、KRI,関西経済連合会の主催で研究所の開放(オープンハウス)の他、技術講演サイエンストーク、
中高校生のポスターセッション等がありポスターセッションでは学生の1年間の課題取組発表に対して近隣の研究者
から適切なアドバイスを受けることが出来る貴重な場所となっています



2019/10/30  JROBO(講師陣向け)ホームページを公開しました。
2019年10月末に「けいはんなジュニアロボットクラブ」通称ジュニロボの内部取組資料としてジュニロボ本体の
一般公開HP<http://robot.konjiki.jp/>とは別に作成・公開しました。
ジュニロボ講師陣はじめ関係者への取組内容の共有化と将来の教材開発現状を理解していただくサイトとなってい
ます。