VS/CPP+GitHub

Microsoft Visual Studio Community 2019 が 2019年春に公開されこのHPでも早速使用していますが、実はこの
シリーズから今までになかった機能が追加されています。
色々ありますが、ソフト開発をしているとトライ&エラーの繰り返しが多く、都度変更理由とか変更内容を確認し
つつバージョン管理を徹底しないと大きな失敗が待ち受けます。
ましてや複数人でプログラム開発をする場合は、修正履歴が重要です。
これらを有効的に管理してくれるのが GitHub ですが、VS2019ではこれとの連携がとれる機能が付きました。

せっかくの機能なので、だめもとで使ってみたいと思います。
ダウンロード時点のVerは「16.2.1」ですが、12月に入りVerUPがあり現在「16.4.2」<2019/12>となって
少しづつ変わってきますので見直してください。

下図が、VS2019の「スタートウインドウ」です。
この右上の赤枠部が、この機能選択部分です。
説明文には、「GitHub」&「AzureDevOps」が使えるようになっていますが、今回は「GitHub」に焦点をあてて
使っていきます。ちなみに「AzureDevOps」はマイクロソフトのサービスですが、「GitHub」をマイクロソフト
が買収したことで、「GitHub」に集約していくでしょう。



【GitHubのWebサイトでプログラムの格納庫<リポジトリ>を作成】

1.GitHubのWebサイトでアカウントを作成
  https://github.com/

  指示通り入力して、自分のアカウントを作ってください。
  私も新たに作成してみました。
   オーナー名:JROBO-VS
   メールアドレス:kyotojun@gmail.com
   PW:コールサイン+0024
  上記アドレスに確認メールが入るので確認ボタンをクリックして完了します。
  完了後に下記画面が現れ、早速リポジトリを作るか聞いてきます。


早速、レポジトリーを作ってみます。「test01」
下図には書いていませんが、説明文は書いておきましょう「初めてのGitHub」などにしましょう。


「リポジトリを作成する」ボタンを押すと下記画面に変わります。











VS7